そもそもMBR修復しなければならなくなった理由

多分、また同じ事繰り返すだろうから、備忘録として残す。

そもそもマスターブートレコード(以後MBR)を修復することになったきっかけとは、、、

 

windowsが入ったPCは、現在ノートとデスクトップ1台ずつ持っているが、デスクトップのほうのHDDの調子が悪くスタートアップ修復も失敗する有様だった。しばらく放置していたのだが、今になってHDD内のデータが欲しくなり、HDDクレードルを使ってUSBで接続し、中のデータを取り出そうとした。

USBでHDDを接続すると「スキャンして修復しますか?」みたいなメッセージが出る。

WS000512

このメッセージを無視していてもHDDの中身は見れていたのだが、毎度毎度「修復しますか?」って聞かれるのも面倒なので、スキャンしてみることにした。

すると、スキャン後からHDDに接続できなくなってしまった(T_T)
もう一度スキャンを試みるも、、、

WS000513

おいおい、、、マジかよ、、、

 

以前、似たような事案でTestDiskを触ったことがあったので、TestDiskを起動してみる。TestDiskで見る限りではファイル構成は確認できた。

ここで余計なことをしてしまう。100MBくらいの見慣れない領域があった。「こんなところにパーティションを切った覚えはないぞ」と、ためらいもなく領域を削除した。そう、、、これがMBRだった。

大変なことをしてしまったと気付いたのは帰宅してPCを再度起動したときだった。
真っ黒の画面で「OSがないけん、何か入れてくれんかの~」みたいなメッセージ、、、ヤバイ。

次回からMBR復帰まで試したこと、ダメだったことを書いていきます。